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波島進
明智小五郎
少年探偵団シリーズ第三回。江戸川乱歩の原作を「雪姫七変化」の小川正が脚色、「とんちんかん 八百八町」の石原均が監督し、「船頭姉妹」の福島宏が撮影した。主演は「大菩薩峠(1957)」の波島進、「船頭姉妹」の中村雅子、月丘千秋、カムバックしてこれが東映専属第一回の浜田百合子、バレー界の小牧正英。ほかに神田隆、明石潮、増田順二、小森康充、原国雄など。
深夜の柳沢邸を襲った怪人二十面相は、恐怖に戦く当主久光に「君の先祖に用があった」と謎の言葉を残して消え去った。翌朝柳沢邸にかけつけた明智探偵は、二十面相が狙ったものは柳沢家の先祖に関する文献と知って、調査の結果、柳沢家の先祖は、信州の藩主で、八代忠光は幕府が発見した金山の発掘に出かけたまま、行方不明になった事がわかった。しかし明智探偵は、二十面相ともあろうものが、単に金山だけを狙うとも思われず、そこに何か別の秘密が隠されていると考えた。柳沢家に古くから伝わる懐中時計を見た明智探偵は、その二重底を見破り、そこに彫ってある金山の地図の一部を発見した。そうした或る日、柳沢邸で開かれたパーティの日、厳重な警戒の中に現れた二十面相は、久光から金山の地図を彫り込んだ懐中時計を奪って逃走したが、それは明智探偵の配慮によって掴まされた偽物だった。激怒した二十面相は、久光の娘雪子に真物の時計を持たせろと、ナイターの指定席の切符を送って来た。そこで雪子に扮した明智探偵の秘書マリ子が行った。明智探偵や、警視庁の中村捜査課長等の警戒する中を、黒マントに仮面をつけた怪人二十数人は、マリ子を抱きかかえて逃げた。その後を明智探偵が追った。場外に出た怪人達は、待っていた自動車に飛び乗って、大船の巨大なコンクリートの観音像の中に逃げ込んだ。そこへ少年探偵団の、小林少年の働きによって殺到した警官隊と怪人達の凄絶な拳銃戦、激闘の末無事救われたマリ子達は、又もや二十面相を追ったが、怪人の姿は風のように掻き消す如く失せていた……。
明智小五郎
岸マリ子
小林少年
少年探偵団員相川少年
少年探偵団員A
少年探偵団員B
少年探偵団員C
少年探偵団員D
少年探偵団員E
少年探偵団員F
少年探偵団員G
少年探偵団員H
柳沢久光
道子
雪子
昌一
中村捜査課長
警視総監
法務大臣
三宅博士
刊事
新聞記者A
新聞記者B
柳沢家女中
仮面の男
ローズハリー
黒マントの怪人A
黒マントの怪人B
黒マントの怪人C
黒マントの怪人D
黒マントの怪人E
黒マントの怪人F
黒マントの怪人G
黒マントの怪人H
黒マントの怪人I
黒マントの怪人J
司今通信室係員
交番の巡査
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