鉄拳の街:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
鉄拳の街
鉄拳の街
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鉄拳の街

1947年5月27日公開、80分、アクション
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「修道院の花嫁」の笠原良三と「盗まれかけた音楽祭」「パレットナイフの殺人」の高岩肇の協同脚本を、佐伯幸三が終戦後始めて監督する。撮影は「緑の小筐」を一部担当した新人柿田勇。「婦人警察官」の戸上城太郎、「音楽五人男」(東宝)の河津清三郎、「花咲く家族」の相馬千恵子、吉川公一郎、新人皆川麗子らの出演。

ストーリー

悪辣な矢島のためリンクの上で拳銃で射たれた谷は、学窓の後輩岡田に自分の希望をかけ、親身も及ばない指導をする。岡田はめきめきと腕をあげ王座を目指して進んだが、その彼に再び矢島の魔手が伸び、岡田は恋人久美子のかん言も空しくついに谷を裏切ってしまう。そして、いよいよ王座決定戦の当日が来た。矢島は岡田に八百長を強要したが、岡田は今更のような谷を想った。

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作品データ

製作年
1947年
製作国
日本
配給
大映
初公開日
1947年5月27日
上映時間
80分
製作会社
大映東京
ジャンル
アクション


[c]キネマ旬報社