監督、ナレーション、製作、撮影、編集、録音、企画
プロのレーシングドライバーをめざすひとりの青年(脇田一輝)が練習を重ね、ついにレースデビューするまでを追った記録映画。吉井均監督は10年間のサラリーマン生活のあと退社、16ミリによる本作品の自主製作を開始。監督が本作品を企画したのは、中嶋悟が日本人初のフルエントリーF1ドライバーとしてデビューした1987年、カメラは主人公の脇田が高校卒業後にメカニック見習いとしてレーシング・ガレージに住み込み、89年にFJ1600レースにデビューするまでの3年間を追う。さらに先輩ドライバーのインタビュー、F3000ドライバーの服部尚貴選手のF3、1年目のパドック風景やレースシーンも見られる。(16ミリ)
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
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