監督、脚本
普段は見ることのできない土の世界に視点を置き、土の中の有機物の効用をミクロ映像で明らかにしていく記録映画。伊豆の山間の農場で初春から初夏にかけて撮影された。大地に落ちた落葉や枯枝が土の中の小動物や微生物によって分解され、土に帰っていく状態、互いに養分を取り合い、しかも共存していく微生物の生態が虫眼鏡、顕微鏡、電子顕微鏡を駆使して描かれていく。92年度キネマ旬報文化映画ベスト・テン第6位。(16ミリ)
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
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