ケヴィン・ベーコン
Jake_Briggs
結婚したことにより大人の様々な責任と折りあいをつけ、若い時代のあらゆる無責任と訣別する男女の姿を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはロナルド・コルビー、製作・監督・脚本は「大災難Ｐ・Ｔ・Ａ」のジョン・ヒューズ、撮影は「故郷への長い道 スター・トレック4」のドン・ピーターマン、音楽はスチュワート・コープランドが担当。出演は「大災難 Ｐ・Ｔ・Ａ」のケヴィン・ベーコン、「窓 ベッドルームの女」のエリザベス・マクガヴァンほか。
ストーリー
シカゴで生まれたジェファーソン・ブリッグス（ケヴィン・ベーコン）とクリスティ・ベインブリッジ（エリザベス・マクガヴァン）の2人は、互いに一目惚れし、またたくまに結婚することになった。ところが結婚に対する恐怖心が人一倍強いジェイクは、式を直前にして迷う。作家になりたいが家庭も持ちたい、理性はあるが感情に素直でいたいと。そんな彼に対しクリスティはとり乱すこともなく落ち着いた様子。こんな2人だが結婚生活はスタートした。ところが大学の修士課程に進むはずだったジェイクが、クリスティの父ラス（ウィリアム・ウィンダム）から収入が少ない、と言われたことにより、突然広告会社に就職、2人はローンで新居を購入する。2人の関係がギクシャクしだしたのもこの頃からだった。ジェイクの親友デイヴィス（アレック・ボールドウィン）がニューヨークから感じの悪いモデルを連れてきて泊まったことからクリスティは激怒、一方のジェイクも浮気心がちらほら…。ある日のこと、妊娠を願うクリスティがこっそりとピルを飲むのをやめたことを契機に、2人は次第にお互いの新しい一面を知り、結婚して久しぶりに愛を深めあうのだった。そしていよいよ出産の日。うきうきと落ちつかないジェイクの心が一転するのは、赤ちゃんが逆児であることによるクリスティの異常事態を知ってから。待合室で1人佇むジェイクの脳裏にはクリスティとの幸せな日々が次々に甦り、妻の無事を祈り続ける。やがてジェイクは一命をとりとめたクリスティから男児を無事出産したことを知らされ喜びに浸る。そして2人は、早くも赤ちゃんの名前選びに頭を悩ませるのだった。
キャスト
エリザベス・マクガヴァン
Kristy_Briggs
アレック・ボールドウィン
Davis_McDonald
ジェームズ・レイ
Jim_Briggs
ウィリアム・ウィンダム
Russ_Bainbridge
キャスリーン・デイモン
Gayle_Bainbridge
ジョン・アシュトン
Ken
スタッフ
監督、脚本、製作
ジョン・ヒューズ
製作総指揮
ロナルド・コルビー
撮影
ドン・ピーターマン
音楽
スチュワート・コープランド
美術
ジョン・Ｗ・コルソ
編集
アラン・ハイム
衣装デザイン
エイプリル・フェリー
字幕
戸田奈津子
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- She's Having a Baby
- 製作年
- 1988年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- UIP
- 初公開日
- 1988年
- 製作会社
- パラマウント作品
[c]キネマ旬報社
PR
緊迫の撮影現場の舞台裏とは？豪華キャストたちの言葉で、本作の新たな側面をひも解く！
PR
成田凌ら実力派俳優が紡ぐ、つげ義春原作、片山慎三監督最新作の唯一無二な世界の魅力に迫る
PR
痛快、爽快…それだけじゃない！上田慎一郎が『カメラを止めるな！』公開前から温めてきた作品の真髄に迫る
PR
全米＆世界で大ヒット！映画ファンと識者がひも解く、1人の女性の決意に涙する理由とは？
PR
最高の環境で映画を。 “IMAX推し”作品を毎月アップデート
PR
韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」での日本ロケ撮影を支援！ロケ地の魅力をたっぷりお届け
PR
『グラディエーター』24年ぶりの続編『グラディエーターII 』の注目ポイントをまとめて紹介
PR
プロジェクト情報を発信。お気に入り映画館を応援し、ミニシアターの魅力を再発見しよう！
PR
ドゥエイン・ジョンソン＆クリス・エヴァンス出演『レッド・ワン』の見どころをたっぷり紹介。
PR
女性の活躍に注目する新部門も！豪華ラインナップの「第37回東京国際映画祭」の魅力をレポート
PR
映画好きなら、このためだけにも入会する価値アリな「Pontaパス」を知ろう！
"怖い"を楽しめる情報が充実！PRESS HORRORでもっとホラーが好きになる
