ジェラール・ドパルデュー
AntoineCarco
天使が煩悩だらけの実業家に、堕天使が厳格な天使に取り憑いたことで巻き起こる騒動を描いたコメディ。「おかしなおかしな訪問者」(92)でフランスで大ヒットをさせたジャン=マリー・ポワレ監督と主演のクリスチャン・クラヴィエがコンビを組んだ第7作。本作ではフランス映画界きっての大スターで、「グリーン・カード」「ミルドレッド」などアメリカ映画にも進出しているジェラール・ドパルデューを迎えた。香港でのアクションシーンとCGを使ったSFXシーンも見どころ。共演は「クリシーの静かな日々」のエヴァ・グリマルディ、「メルシー・ラ・ヴィ」のイヴ・レニエ、スーパーモデルのエヴァ・ヘルツィゴヴァほか。また、「フル・コンタクト」の陳治良(チャールズ・チン)が香港マフィアを演じている。
大金に目がくらみ、マフィアに殺された仲間の遺児を引き取りに香港へと飛んだカルコ。折良く帰国途中のタラン神父に子供を預ける彼だが、パリに戻ったカルコの正体がキャバレー経営者と知り神父は激怒する。ところがそんな折、カルコに善良な守護天使、タランには邪悪な天使が舞い降りてくる。さらには中国マフィアまでが…。
AntoineCarco
Pierre Tarain
Regina Podium
La pince
Bao
Lily Wang
Tchouk Tchouk Nougat
監督、脚本
脚本
製作
撮影
撮影
音楽
美術
編集
衣装デザイン
メイク
特殊効果
字幕
[c]キネマ旬報社