エリック・ストルツ
Keith_Nelson
恋する思いを彼につたえられない高校生の女の子の青春を描く。製作と脚本はジョン・ヒューズ、監督は「プリティ・イン・ピンク」のハワード・ドイッチ、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・チニック、ロナルド・コルビー、撮影はジャン・キーサー、音楽はスティーブン・ハギュー、ジョン・ミューサーが担当。出演はエリック・ストルツ、メアリー・スチュアート・マスターソン、リー・トンプソンほか。
女だてらに男言葉を使って、ドラムをたたくワッツ(メアリー・スチュアート・マスターソン)の意中の人は、幼なじみのキース(エリック・ストルツ)。彼は物静かな、おだやかな性格の人間だが、ハイスクールのマドンナ、アマンダ(リー・トンプソン)に夢中でワッツに恋の相談を持ちかける。アマンダのステディは、金持ちのドラ息子ハーディ(クレイグ・シェーファー)で、このプレイボーイにキースが勝つわけがない。キースはバイトで家計を助けていたが、彼の父(ジョン・アシュトン)は、その金を大学進学資金に貯えていた。ハーディにからかわれ、態度の悪いスキンヘッド(エリアス・コティーズ)ともうまくやるキースは、ついにアマンダをデートに誘う。彼女をとられて面白くないハーディは、みんなを自宅にまねいてパーティをひらく計画をたてる。一方、すっかり舞い上がっているキースに、ワッツはハーディの謀略をつげるが、一向にききめはなく、ついにキースに恋のてほどきの練習をするワッツ。この時のキスはワッツにとって初めてのものだった。アマンダのプレゼントにイヤリングを選んであげるワッツ。当日、ワッツの運転する大型車に乗って、キースとアマンダはパーティに出かける。寄り添う2人の影をさびしげに見つめるワッツ。パーティでは、キースが袋だたきにされようとしていたが、それをアマンダがとめ、彼女を侮辱するハーディをやってきたスキンヘッドがやっつける。夜の街に逃れるキースとアマンダ。彼女はイヤリングを、本当に好きな人にあげるべきよとキースに返す。そして、初めて、ワッツの想いに気づき、彼女を追い、抱きよせるキースだった。
Keith_Nelson
Watts
Amanda_Jones
Hardy_Jenns
Cliff_Nelson
Skinhead
Shayne
Laura_Nelson
Carol_Nelson
監督
脚本、製作
製作総指揮
製作総指揮
撮影
音楽
音楽
美術
編集
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衣装デザイン
字幕
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