アンナ・マデリーナ
アンナ・マデリーナ
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アンナ・マデリーナ

1998年12月19日公開、97分、恋愛
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駆け出しの青年たちの恋をさわやかに描くラヴ・ストーリー。ゴールデン・ハーヴェストと日本のアミューズの合弁会社ゴールデンアミューズの第1回制作作品。監督は「ラヴソング」などの美術監督をつとめたハイ・チョンマンで本作が監督デビューとなる。脚本は「ラヴソング」のアイヴィ・ホー。製作はレイモンド・チョウ、大里洋吉、クラウディア・チュン(「ラヴソング」)。撮影は「ダブルチーム」のピーター・パウ。出演は「世界の涯てに」「不夜城」の金城武、「世界の涯てに」ケリー・チャン、「野獣の瞳」のアーロン・クォック。また、レスリー・チャン、アニタ・ユン、エリック・ツァンが友情出演している。

ストーリー

平凡なピアノの調律師のガーフ(金城武)は、ひょんなことで自称小説家のモッヤン(アーロン・クォック)のアパートに住みついた。ところが階上にマンイー(ケリー・チャン)という娘が越してきてピアノの練習を始めて、モッヤンは苦情を言いに行き、その後なぜか姿を消してしまう。いつしかマンイーに恋してしまったガーフだが、マンイーから実はモッヤンにひと目ぼれしてアパートに引っ越してきたと聞かされ、ショックを受ける。やがてふらりと戻ってきたモッヤンはマンイーと仲直りして急接近、彼女と生活を始めてしまった。取り残されたガーフは言い出せない恋心をモッヤンが持っていた原稿用紙に書きとめ始め、3人の新たな人生が幕を開けた。

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作品データ

原題
安娜瑪徳蓮娜/Anna Magdalena
製作年
1998年
製作国
香港 日本
配給
東映=アミューズ
初公開日
1998年12月19日
上映時間
97分
製作会社
ゴールデンアミューズ(電影人製作有限公司提供)
ジャンル
恋愛


[c]キネマ旬報社