ジェサリン・ギルシグ
Kayley(voice)
英国で語り継がれてきた『アーサー王伝説』を、ひとりの少女を主人公に再現したドラマティック・アニメーション。ベラ・チャップマン著『The King's Damosel』をもとに、ワーナー・ブラザース・フィーチャー・アニメーションが製作する初の劇場用長編アニメ映画。原案はTVでも活躍するデイヴィッド・サイドラーとジャクリーン・フェザー。製作は「顔のない天使」のダリサ・クーパー・コーエン。音楽は「ハムレット」のパトリック・ドイルで、過去にグラミー賞を14回獲得しているデイヴィッド・フォスターが楽曲を提供。声の出演は「ジャックナイフ」のジェサリン・ギルシグ、「ツイスター」のケーリー・エルウェス、「フィフス・エレメント」のゲイリー・オールドマン、「トゥモロー・ネバー・ダイ」のピアース・ブロスナンほか。また、ケーリーの歌唱部分は「ザ・コミットメンツ」「エビータ」に出演したアンドレア・コーが、ギャレットの歌唱部分は数多くのプラチナ・ディスクを持つカントリー・ミュージックの大スター、ブライアン・ホワイトが担当した。
はるか昔、ケルトの地に岩に突き刺さった魔法の剣を抜くことのできるただひとりの男がいた。その男こそキャメロット王国の主であるアーサー王(声=ピアース・ブロスナン)であった。建国の日に生まれた少女ケイリー(声=ジェサリン・ギルシグ)は円卓の騎士である父を尊敬していた。ある日、強欲な騎士ルーバー(ゲイリー・オールドマン)がアーサー王に斬りかかり、ケイリーの父はアーサー王をかばって絶命する。父の死を告げに来たアーサー王は、ケイリーの母に「城へ来た時にはいつでも歓迎する」と約束する。ケイリーが成人した時、あのルーバーが再び戻ってきた。大鳥獣グリフォンを操って魔法の剣を奪い、さらにはアーサー王の信頼の厚いケイリーの母をも誘拐する。しかし、魔法の剣は手違いで「禁断の森」へ落ちていた。ケイリーは、ひとり森へ向かう。そこには人食い植物やドラゴンがひしめいてたが、盲目の騎士ギャレット(声=ケーリー・エルウェス)がケイリーに救いの手をさしのべた。恐ろしい巨人から剣を取り戻したギャレットとケイリーだが、森を出た直後、ケイリーはルーバーに捕らえられる。それを知ったギャレットは、ケイリーを救うため城へ向かう。魔法の薬で剣を自分の身体と一体化したルーバーは、アーサー王を襲いかかる。ケイリーとギャレットは、ルーバーを挑発して、かつて剣が深く食い込んでいた岩を切らせる。すると、不思議な光が岩を包み、ルーバーは肉体ごと滅び去ってしまった。アーサー王は再び岩から剣を引き抜き、ギャレットとケイリーを円卓の騎士として称える。そして、お互いの愛を確信したギャレットとケイリーは口づけを交わすのだった。
Kayley(voice)
Kayley(singing voice)
Garrett(voice)
Garrett (singing voice)
Ruber
Devon
Cornwall
Lady Juliana(voice)
Lady Juliana(singing voice)
King Arthur(voice)
King Arthur(singing voice)
Griffin
Bladebeak
Sir Lionel
Merlin
監督
脚本
脚本
原案
原案
製作
音楽
音楽
音楽
美術
美術
編集
衣装デザイン
字幕
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