スティーブン・ボールドウィン
Bo Dietl
マフィアの友人や隣人を持ちながら、職務に命を懸けたひとりの刑事の姿を描く本格派刑事ドラマ。N.Y.市警に実在した伝説的な刑事ボウ・ディートルの自伝『One Tough Cop』を「ブラッド・イン ブラッド・アウト」のジェレミー・イアコーネが脚色。監督はブラジルの名手ブルーノ・バレット。撮影は「バスキア」のロン・フォーチュナート。音楽は「ロスト・イン・スペース」のブルース・ブロートン。出演は「ユージュアル・サスペクツ」のスティーヴン・ボールドウィン、「フェイス/オフ」のジーナ・ガーションほか。
イタリア系移民の暮らすスラム街で育ったボウ(スティーヴン・ボールドウィン)は暴力を憎み、N.Y.市警察防犯課の刑事となった。ある日、イタリア人教会で尼僧がレイプされるという事件が発生。ボウは親友で若きマフィアのリッチー(マイク・マクグロン)の協力を得て、相棒のデューク(クリス・ペン)と捜査に乗り出す。しかし、マフィアと接触のあるボウを、FBIや警察の上層機構は疑い始める。そんな中、酒と賭博に目のないデュークはマフィアの賭場でいさかいを起こす。相 棒を助けるため再びリッチーに接触するボウ。彼はいつしかリッチーの愛人・オハラ(ジーナ・ガーション)に惹かれ始める。警察機構からの圧力、親友との友情、ファミリーとの絆。ボウは様々なプレッシャーに板挟みとなりながら行動に出るのだった。
Bo Dietl
Duke Finnerty
Joey O'Hara
Richie
FBI Agent Jean Devlin
FBI Agent Bruce Payne
監督
脚本
原作、エグゼクティブプロデューサー
原作
製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
撮影、音楽
字幕
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