ニキール・カプール
ラーマ
インドの古典叙事詩『ラーマーヤナ』を日本とインドの合作で、93年にアニメーション化した作品。共同監督、企画、製作、共同脚本は元NHKで数々の報道番組を手がけた酒向雄豪。
古代インド、コーサラ国の王城アヨーディアでは、三人の王妃に四人の王子が生まれそれぞれ立派に成長した。宮廷内の陰謀により14年間にわたり宮殿を追放された王子ラーマは、絶世の美女シータ妃をともなって森に隠棲していた。そんな折、森の悪魔を退治したラーマは、魔王ラヴァナの怒りをかい、妻シータを誘拐されてしまう。猿軍の協力を得てシータの救出に向かうラーマ。しかし強力なラヴァナ軍と戦闘中にラーマの弟ラクシュマナは瀕死の重傷を負う。このとき猿軍の将ハヌマーンが天駆けてヒマラヤに飛び、薬草の生えた山をそのまま担いで運び、ラクシュマナの命を救う。やがて、ラーマ軍は天の武器を使ってラヴァナ軍を倒し、アヨーディアに凱旋する。
監督、脚本、企画、プロデューサー
監督
監督
脚本
原作
作画監督
製作
製作
音楽
美術監督
音響監督
製作担当
美術設定
美術設定