エグザイル・イン・サラエヴォ
エグザイル・イン・サラエヴォ
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エグザイル・イン・サラエヴォ

1999年2月6日公開、91分、ドキュメンタリー/社会派
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95~96年内戦終結間際のサラエヴォを私的な観点で見つめたドキュメンタリー。監督はボスニア出身でメルボルン在住の監督・俳優のタヒア・カンビスとサラエヴォ出身のアルマ・シャバーズ(録音も)の共同で、二人井本作が監督デビューにあたる。製作はトム・ズブリキ。撮影はカンビス、シャバーズとロマン・パスカ。編集はビル・マーフィ。カンビスは実際にボスニア難民で現在はオーストリアのメルボルン在住の監督・俳優。92年、カンビスは8歳で生き別れとなった母親の出生地であるサラエヴォに出かけるが足を撃たれて負傷、95年、シャバーズと共同で撮影を再開、国連軍が駐留する同地で、撮影後破裂弾により死んだ少女ニルバナ、集団レイプを目撃し絵日記をつけ続ける7歳の少女アミラなど、死と隣り合わせに生きる人々の姿を映し出す。

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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作品データ

原題
Exile in Sarajevo
製作年
1997年
製作国
オーストラリア
配給
アップリンク
初公開日
1999年2月6日
上映時間
91分
製作会社
エグザイル・プロ=オーストラリアン・フィルム・コミッション=S.B.S.インディペンデント作品
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


[c]キネマ旬報社