女性の“エロス”観を探求したドキュメンタリー。監督はカナダ出身の映画作家マヤ・ガルスで、彼女以下スタッフ全員を女性が占めている。製作はジュリア・セレニー。撮影はゾエ・ダース。音楽はセリーナ・キャロル&チップ・ヤーウッド。歌は「9月のクルト・ヴァイル」のマーガレット・オハラ。編集はキャシー・ガルキン。出演は著名な官能小説『O嬢の物語』の作者ポーリーヌ・レアージュ、女性向けのアダルトビデオ製作者キャンディダ・ロイヤル、人気写真家のベッティナ・ランス、パフォーマー&ラッパーのアンジェリック・バンクストンほか。種々の業界で活躍する女性10人へ取材し、表現活動のうえで女性であるゆえに味わった苦悩や、従来の男性寄りのものではない女性独自の性表現を追求するといった発言を収録している。
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
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