ジョシュ・ハートネット
Zeke
突如田舎町のハイスクールを侵略した異星の生命体と決死の戦いを繰り広げる6人のティーンエイジャーの姿を描くSFホラー。監督・編集は「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のロバート・ロドリゲス。脚本は「スクリーム1、2」「ラストサマー」のケヴィン・ウィリアムソン。原案はデイヴィッド・ウイッチャーとブルース・キンメル。製作はロドリゲスと「エル・マリアッチ」以来彼と組むエリザベス・アラン。撮影はエクアドル出身の新鋭エンリケ・シャディアック。音楽は「ナイトウォッチ」のマルコ・バルトラミ。音楽監修はアレックス・ステイヤーマーク。美術は「アメリカン・レガシー」のケーリー・ホワイト。衣裳は「ラスト・オブ・モヒカン」のマイケル・T・ボイド。視覚効果監修は「ミミック」のブライアン・ジェニングス。出演は新鋭のジョシュ・ハートネット、ローラ・ハリス、ジューダナ・ブリュースター、クレア・デュヴァル、「アイス・ストーム」のイライジャ・ウッド、「イン&アウト」のショーン・ヘイトシー、「ターミネーター2」のロバート・パトリック、「ラウンダーズ」のファムケ・ヤンセン、「クロッシング・ガード」のパイパー・ローリー、ロドリゲス作品の常連サルマ・ハエック(「ターニング・ラブ」)ほか。
オハイオ州の田舎町。フットボールだけが盛んな町のハイスクールを突然、謎の生命体が“侵略”する。優等生だが内気なケイシー(イライジャ・ウッド)がグラウンドで見つけた“それ”は、フットボールのコーチ、ウィリス(ロバート・パトリック)をはじめ、中年女教師オルソン(バイパー・ローリー)、校長(ベベ・ニューワース)、生徒指導のバーク(ファムケ・ヤンセン)、生物教師ファーロング(ジョン・スチュワート)、保健室のハーパー(サルマ・ハエック)らに寄生し、彼らを変容させてしまう。ケイシーと彼が思いを寄せる新聞部部長のデライラ(ジューダナ・ブリュースター)は、大量の水を摂取し、目付きや行動がおかしくなった教師たちの変化を最初に発見。彼らは生徒たちを次々に呼び出し、またたくまにほぼ全生徒に寄生を完了させてしまった。彼らの監視の目を縫って、運よく彼らの魔手を逃れたのは、ケイシー、デライラ、彼女の恋人でフットボールのエース、スタン(ショーン・ヘイトシー)、SFオタクで孤独癖のあるストークリー(クレア・デュヴァル)、転校生のメアリーベス(ローラ・ハリス)、優秀な頭脳を持ちながら自家製のヤクを売ったりする不良のシーク(ジョシュ・ハートネット)の6人だけだった。彼らはそれが水分がなくては生きられない弱点があることを知って、シークがヤクと称してつくっていた利尿作用のあるカフェインを武器にそれに立ち向かおうとする。彼らはそれの親玉を倒せば生命体全体が死滅し、寄生された人間も元に戻るかもしれないという望みを抱いていた。フットボール場に詰めかけた町の全住人の間から親玉を探そうとする6人だが、彼ら自身が実はすでに寄生されているかもしれないという疑念をお互いに抱いているのでいさかいが絶えない。かくして6人は、正体も目的も不明なまったく謎の恐怖の生命体相手に無謀にも戦いを挑んでいくのであった。
Zeke
Delilah Profitt
Casey
Gabe
Stokely
Marybeth
Stan
Coach Willis
Miss Burke
Mr. Furlong
Principal Drake
Mrs. Olson
Nurse Harper
監督、製作、編集
脚本
原案
原案
製作
エクゼクティブ・プロデューサー
エクゼクティブ・プロデューサー
撮影
音楽
美術
衣装デザイン
視覚効果監修
字幕