パトリシア・アークエット
Sandra Dunmore
奔放な人妻が計画した保険金殺人の顛末を描いたブラック・コメディ。監督は「スカーレット・レター」のローランド・ジョフィ。脚本はロン・ピアの原案を元に、ピアと「トイ・ストーリー」のジョエル・コーエン（同名の監督とは別人）とアレックス・ソコロウが担当。製作はアレクサンドラ・ミルチャン、パトリック・マクダラー、ジョエル・ルードマン、クリス・ダニエル。製作総指揮は「交渉人」のアーノン・ミルチャン、「Ｌ.Ａ.コンフィデシャル」のマイケル・Ｇ・ネイサンソン。撮影は「Ｌ.Ａ.コンフィデシャル」のダンテ・スピノッティ。音楽は「ゴールデンボーイ」のジョン・オットマン。美術はスチュワート・ターキン。編集は「ザ・ファーム」のウィリアム・スタインカンプ。衣裳は「死の接吻」のセオドラ・ヴァン・ランクル。出演は「アメリカの災難」のパトリシア・アークェット、「ベスト・フレンズ・ウェディング」のダーモット・マルローニー、「ザ・メイカー」のメアリー＝ルイーズ・パーカー、「ティン・カップ」のドン・ジョンソン、「バッファロー66」のヴィンセント・ギャロほか。
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ストーリー
Ｌ.Ａ.。美人でオシャレな不動産ブローカーのサンドラ（パトリシア・アークェット）は、ＰＲ会社の重役ながらアルコール依存症の夫ジェイク（ダーモット・マルローニー）と暮らしていたが、さらにリッチでゴージャスな生活を送りたいと願っていた。彼女はジェイクのエリートの兄ベン（ドン・ジョンソン）と浮気していたが、それは彼にかけられた保険金400万ドルを入手する計画の一環だった。計画はみごとに成功したにみえたが、ここで思わぬ障害が。事件を追う刑事リタ（エレン・デジェネレス）がしつこくからみ、さらにベンの部下で彼とひそかに結婚していたというペギー（メアリー＝ルイーズ・パーカー）が現れたのだ。保険金を彼女のものにしないために、殺し屋のマイク（ヴィンセント・ギャロ）に仕事を依頼するサンドラだが、事態はますます混乱し、思わぬ方向に展開していくのだった。
キャスト
ダーモット・マローニー
Jake Dunmore
メアリー＝ルイーズ・パーカー
Peggy Blaine
エレン・デジェネレス
Sgt. Rita Pompano
ドン・ジョンソン
Ben Dunmore
ジョン・ネヴィル
Bradley
ヴィンセント・ギャロ
Mike
スタッフ
監督
ローランド・ジョフィ
脚本、原案
ロン・ピア
脚本
ジョエル・コーエン
脚本
アレック・ソコロウ
製作
アレクサンドラ・ミルチャン
製作
パトリック・マクダラー
製作
ジョエル・ルードマン
製作
クリス・ダニエル
エグゼクティブプロデューサー
アーノン・ミルチャン
エグゼクティブプロデューサー
マイケル・ジー・ネイサンソン
撮影
ダンテ・スピノッティ
音楽
ジョン・オットマン
美術
スチュワート・ターキン
編集
ウィリアム・スタインカンプ
衣装デザイン
セオドア・ヴァン・ランクル
字幕
伊原奈津子
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- Goodbye Lover
- 製作年
- 1998年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- ワーナー・ブラザース映画
- 初公開日
- 1999年10月2日
- 上映時間
- 104分
- 製作会社
- アーノン・ミルチャン?ゴッサム・エンターテインメント・グループ?ライト・ムーヴィー・プロ作品
- ジャンル
- コメディ
[c]キネマ旬報社
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