ジェニファー・アニストン
アニー・ヒューズ
宇宙から落ちてきた巨大ロボットと少年の交流を描く感動アニメ。監督はTVシリーズ『シンプソンズ』などを手掛けたブラッド・バード。ロボットのデザインは「ロケッティア」「遠い空の向こうに」のジョー・ジョンストン。音楽は「101」のマイケル・ケイメン。声の出演は「プライベート・ライアン」のヴィン・ディーゼル、「彼女は最高」のジェニファー・アニストン、「微笑みをもう一度」のハリー・コニック・Jr.、新人のイーライ・マリエンタール、「フラバー」のクリストファー・マクドナルドほか。第1回ワーナー・マイカル・シネマズ特選作品(同系列のシネコンでの独占公開)。
1957年10月、ソ連の人工衛星スプートニクに全米が揺れた頃のこと。嵐の夜、宇宙から巨大ロボット(声=ヴィン・ディーゼル)が落下した。メイン州で未亡人の母アニー(声=ジェニファー・アニストン)とふたり暮らしの9歳の少年ホーガース(声=イーライ・マリエンタール)は、森の中でこの巨大ロボットと出会う。金属が大好物のロボットは、落下の際に受けた衝撃で記憶を失っており、自分が何者か分からない。ホーガースはロボットが知りたがるままに言葉や世間の慣習を教え、すっかりいい友達になった。近所に住む廃品アートをたしなむ芸術家ディーン(声=ハリー・コニック・Jr.)を仲間に引き入れ、彼の廃車置き場を隠れ場にして楽しいひとときが過ぎる。ところが、ロボットが起こした事件の調査のため町を訪れたエージェントのケント(声=クリストファー・マクドナルド)が、ロボットが米国の敵の秘密兵器だと思い込んで軍隊を呼んだから、さあ大変。実はロボットは攻撃を受けると自動的に殺人ロボットに変貌する、恐るべき破壊兵器だったのだ。殺戮マシーンと化したロボットの前に米国軍隊の精鋭部隊が立ち塞がり、ついに核ミサイルまで発射される。だが、ホーガースの説得に心動かされたロボットは、宇宙でミサイル落下を制止して、人々を救うのだった。
アニー・ヒューズ
ディーン・マッコーピン
アイアン・ジャイアント
Kent Mansley
General Rogard
ホーガース・ヒューズ
Marv Loach/Floyd Turbeaux
Mrs. Lynley Tensedge
Earl Stutz
監督、原案
脚本
原作
製作
製作
エクゼクティブ・プロデューサー
音楽
編集
ロボットのデザイン
字幕