![秋田県鷹巣町の皆さん](/img/common/temporaryImage.png)
住民参加で福祉に取り組む秋田県鷹巣町の、その後の様子を捉えた長編ドキュメンタリー「住民が選択した町の福祉」の続篇。演出は前作に引き続き羽田澄子、撮影も前作に続き西尾清が担当している。99年度キネマ旬報文化映画ベストワン、第54回毎日映画コンクール記録文化映画賞受賞作品。べーカム・16ミリレーザーキネコ。
ストーリー
98年4月、秋田県北秋田郡鷹巣町。反対派の多い議会の中、漸く建設にこぎ着けたケアタウン計画。住民参加でなされたそれは、着々と進んでいた。そして、福祉行政の発展したデンマークとドイツへの視察や、充実したスタッフ集め、入念な下準備を経て、99年4月、いよいよ「ケアタウンたかのす」は開館を迎える。だが、日本の福祉がこの施設をどうとらえるか、また介護保険制度導入など、まだまだ考えなくてはならない問題は山積している。
スタッフ
ナレーション
喜多道枝
演出
羽田澄子
製作
工藤充
撮影
西尾清
撮影助手
相馬健司
撮影助手
谷峰登
撮影助手
藤田恵太
録音
滝澤修
録音助手
伊藤裕規
演出助手
佐渡京子
製作助手
櫻井知之
ピアノ