監督、ナレーション、製作、撮影、企画
札幌にある学童保育所“つばさクラブ“の子供たちの姿を4年に渡ってとらえた、三部構成のドキュメンタリー「こどものそら」の第3作。監督は、「阿賀に生きる」などの記録映画撮影監督として活躍し、本作が初監督作品となる小林茂。16ミリ作品。
ストーリー
つばさクラブの冬の恒例行事である雪合戦が、今年も開催された。ルールは「敵の陣地の旗を取った方が勝ち。敵の玉に当たったら死ぬ、味方がタッチすれば生き返る」という単純なもの。子供たちは、寒さも忘れ活き活きと雪合戦に興じるのだった。一方、親たちの恒例行事はバザー。クラブの運営費を集める為、協力し合ってバザーを成功させる。
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