監督、脚本
イランの巨匠モフセン・マフマルバフ監督の末娘ハナが、弱冠9歳で撮り上げた愛らしい短編。
ストーリー
おばさんは、日頃から自分の鼻が気に入らなかった。ある日、おばさんは鼻を短くする整形手術をすることを決める。子どもたちの面倒をおじいさんにお願いして、おばさんは病院へと向かう。子どもたちは、路地裏で落書きをして遊んでいた。それをハナと兄のネイサンはビデオカメラに収めていく。そうこうしているうちに、おじいさんは子どもたちに“そろそろ家に帰ろう”と提案する。渋る子どもたちは、おじいさんにあるとんでもない条件を突きつけるのだった。
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作品データ
- 原題
- The Day My Aunt was Ill
- 製作年
- 1997年
- 製作国
- イラン
- 配給
- オフィスサンマルサン
- 初公開日
- 2002年9月7日
- 上映時間
- 24分
- 製作会社
- マフマルバフ・フィルムハウス
[c]キネマ旬報社