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ムーミン パペットアニメーション 第6章 ムーミン谷に火星人がやってきた
2003年8月23日公開、50分、アニメ/アート/ファミリー
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北欧のフィンランドで生まれ、1969年にアニメ化されて以来、日本で広く愛され続けている『ムーミン』。本作は、原作者トーヴェ・ヤンソン自らが脚本を書き、パペットアニメーションの手法で映像化されたもの。ムーミン、スナフキン、ニョロニョロといった日本でもおなじみの面々はもちろん、スナフキンの父ヨクサルや、ミィの母ミムラなど、個性的なキャラクターがあたたかみのあるパペットになって登場。今回は、全部で78話制作された短編のうち、選りすぐりの36話を紹介。短編6話分を1章にまとめ、週替わりで全6章が紹介される。ムーミンの声を演じるのは、アニメでもおなじみの女優・岸田今日子。
ストーリー
《ムーミン谷に火星人がやってきた》あるとき、ムーミン谷にUFOがやってくる。UFOから黒い箱を持ち出したパパがボタンを押してみると、パパの身体は透明になってしまう。その他にも、空を飛んだり、体が小さくなったり、箱が巻き起こす不思議な出来事にムーミンたちは翻弄される。UFOの主は火星人。警察も火星人たちの後を必死で追っている。火星人一家は、逃げ場を失いムーミンの家へ紛れ込む。親切なムーミンママが彼らを歓迎し、黒い箱を使って火星人と会話することにも成功。火星人たちは、ママに感謝するとUFOに乗って去っていった。そして、ムーミンパパはこう言うのであった。「ムーミン谷はしあわせの夢の谷なのさ」