監督、脚本、美術
シンドバットの冒険を描くチェコ製アニメーション。監督はカレル・ゼマン。2003年8月16日より、東京・渋谷シアター・イメージ・フォーラムにて開催された「カレル・ゼマン レトロスペクティヴ」にて上映。
ストーリー
船乗りシンドバッドは、大海原を旅して異国を訪ねる途中、数々の驚きに出会う。ある時は巨大な魚、またある時はグリュプス(ワシの頭と翼、ライオンの胴体というギリシャ神話の海獣)、何百年も生きている老ガメ、勇気あるオウム、そして空飛ぶじゅうたん。シンドバッドは、一風変わった味方や協力者に助けられ、勇敢に旅を続ける。