上間宗男
当真清吉
沖縄出身の芥川賞作家・目取真俊原作の短編集を、「わたしのグランパ」の東陽一監督が映像化したファンタジー。豊かな風土と傷ついた歴史を持つ沖縄を舞台に、島の人々が直面する生と死をつややかに描き出す。
強い海風が吹くと不思議な音が聞こえる“風音”の島。ここに住む島人は、風葬場に置かれた頭蓋骨を“泣き御頭(なきうんかみ)”と呼び崇めてきた。しかし、少年たちが泣き御頭にいたずらをしたことから、風音は止み、平穏な島の暮らしが変化していく。
当真清吉
藤野志保
島崎和江
島崎久秋
石川
金城マカト
耳切おじー
加納真一
藤野志保(17歳)
当真アキラ
監督
脚本、原作
製作、企画
撮影
音楽
音楽
音楽
美術
照明
録音
装飾
音響効果
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