香港・日本・タイの気鋭監督が自国の首都を舞台にし、女性を主人公に据えて作り上げたオムニバス・サイコホラー。主演は、日本篇は瀬戸朝香(「バレット・オブ・ラブ」)、香港篇は本作が二本目の映画出演となるアニー・リウ、タイ篇が実力派ピッチャナー・サクサゴーンである。監督は日本篇が秋山貴彦(「HINOKIO」)、香港篇がパトリック・レオン(「野獣の瞳」)、タイ篇がタニット・チッタヌクン(「デッドライン」)。
ストーリー
プラン(ピッチャナー・サクサゴーン)は、自分と息子がいつも監視されている感覚に脅かされていた。ある日、見知らぬプラウ(ナチャ・ブトスリ)という女性から手紙が届く。何かを感じたプランはプラウの住所を訪ねてみるが、プラウは昨晩プールで溺死していた。プランとプラウが親友だったと、奇妙なことを言い出すマンションの守衛。不審に思ったプランは、手掛りを求め、プラウの部屋に足を踏み入れていく……。
キャスト
スタッフ
監督、脚本
タニット・チッタヌクン
脚本
ティティポン・チャイサティ
脚本
ヤオワピン・チャルーンルリキックーン
脚本、撮影、照明
ワッタナ・ワンチュプラウ
製作総指揮
唯敷和彦
製作総指揮
チャルーン・イアンプンポーン
製作総指揮
ハーヴェイ・ウォン
音楽
スントーン・ヨッスィートン
音楽
バンチット・ナッパタルーン
美術
ソムポート・サラックカム
編集
スニット・アサワニクーン
編集
マンファン・ウッパターム
音響効果
ヌッサラ・スワンナホン
音響効果
ラッダ・スィウドンポーン
企画、プロデュース
牛山拓二
プロデューサー
リム・ヤンチェン
プロデューサー
アッピラディ・イアンプンポーン
プロデューサー
キャサリン・リー
アソシエイトプロデューサー
武部由美子
アソシエイトプロデューサー
キャッカモン・イアンプンポーン
アソシエイトプロデューサー
ジャネット・チュン
メイク
ジッラワット・ティウィラパンヤ
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 製作年
- 2006年
- 製作国
- 日本 香港 タイ
- 配給
- ムービーアイ
- 初公開日
- 2006年6月24日
- 上映時間
- 98分
- 製作会社
- ムービーアイエンタテインメント/ファイヴスタープロダクション/フィルムコ エンタテインメント
- ジャンル
- ホラー
[c]キネマ旬報社