監督、ナレーション、撮影、編集
広島在住の82歳の映像作家・川本昭人が、原爆のつめ跡と自身の家族を映し出すドキュメンタリー。原爆症を患い、常に死と向き合いながら生きる妻・キヨ子の素顔が印象深い。
ストーリー
1958年の長男の誕生を機に、8ミリカメラで家族を映し始めた映像作家の川本。2人の息子の成長、寝たきりの母親の介護と、家族の日常生活を捉える一方で、その生活に暗い影を落とす原爆の悲惨さも映し出していく。
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作品データ
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