梅むら夫婦:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
梅むら夫婦
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梅むら夫婦

2010年2月6日公開、55分、ドキュメンタリー/社会派
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交通事故で娘を失ったショックで、40年以上営んできた和菓子とうどんの店をたたんだ夫婦が、再び店を開くまでの約1年間を追ったドキュメンタリー。悲しみを乗り越え、懸命に生きる夫婦の姿を通して、身近な人の大切さや人間の営みに迫る。監督は、地元である行田市に焦点を絞った活動をしている映像作家・茂木薫。2010年2月6日よりワーナー・マイカル・シネマズ羽生にて1週間上映。DVD上映。

ストーリー

鴻巣市、JR高崎線吹上駅前。森田充彦・圭子夫妻はここで40年以上、和菓子とうどんの店梅むらを経営してきた。しかし2007年9月、当時39歳だった娘の春美が、交通事故で他界する。一人娘を失った森田夫婦は、その悲しみとショックから、直後に店をたたんでしまった。2008年6月、映像作家・茂木薫は、同級生のラーメン店を手伝っていた森田夫婦と出会う。森田夫婦は、もう一度店を開いておいしいフライを作り、世話になった人たちに恩返しをしたいと願っていた。それから2人が新店舗を開店するまでの約1年間、茂木は夫婦の姿をカメラで追い、約9,000分に及んだ映像を約50分にまとめた。一人娘の死という悲しみから立ち直り、懸命に生きようとする夫婦の姿を通して、身近な人の存在の大切さや、日々をいかに生きるべきかという人間の営みに迫っている。

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作品データ

製作年
2009年
製作国
日本
配給
ワーナー・マイカル
初公開日
2010年2月6日
上映時間
55分
製作会社
カタリベフィルム
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


[c]キネマ旬報社