築地を舞台に3人のダメ男を描いたオムニバス映画。監修は、「ドラゴンヘッド」の飯田譲治。監督は、「ビートロック・ラブ」の内田英治、「サドル184ペダル∞」の藤橋誠、「hard cold greenhouse」の小澤雅人。出演は、バナナマンの日村勇紀、「恋極星」の加藤和樹、「やる気まんまん」の中野英雄。
ストーリー
「築地で一番ダメな男」築地場内で働く村岡太陽(日村勇紀)は、ダメ男でまったくモテない。ある日太陽は、後輩・田島(古川雄大)のアドバイスを受けて、スナックの巨乳ホステス・サクラ(松坂南)にアタックする。しかしサクラには息子・トシがいた。太陽はトシとの間に、不思議な友情を育んでいく。「かんからちん」洋一(中野英雄)は、あまりのだらしなさに築地をクビになってしまい、群馬にある実家に帰る。洋一の奔放さに、息子・洋介(磯尚太郎)や娘・亜美(中島愛里)は振り回される。さらに洋一は、築地から後輩・明彦(光永隆志)を呼びつける。ついに亜美は、我慢の限界を越える。「TSUKIJI流」祐也(加藤和樹)は内向的な自分を変えたいと思い、築地寿司屋で働いている。しかし満足にコミュニケーションを取ることもできない祐也にとって、厳しい寿司職人の世界は試練の連続だった。裕也は親方(螢雪次朗)に怒られてばかりだったが、その度に親方の娘・奈々(芹沢那菜)がかばってくれていた。ある日、祐也は母親(岡田奈々)の夢を見る。それ以降、祐也の日常が少しずつ変わっていく。
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ニュース
作品データ
- 製作年
- 2010年
- 製作国
- 日本
- 配給
- ウィズユー求人シネマ
- 初公開日
- 2010年4月3日
- 上映時間
- 90分
- 製作会社
- 「最高でダメな男」製作委員会(ウィズユー求人シネマ・電通・グランマザー・メッセージエンタテインメント・レボルト・ブランディング&プロデューサーズ・バックアッププロモーション)
[c]キネマ旬報社