『阿修羅ガール』などで知られる作家、舞城王太郎が共通のモチーフから書き下ろした2つの新作を舞台と映画の二形態で公開する“NECKプロジェクト”。本作は2010年2月に青山円形劇場で上演された舞台版を収録した映像作品。出演は「ハルフウェイ」の溝端淳平、「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」の鈴木浩介。
ストーリー
これまで作品が“映像化不可能”と評されてきた作家の舞城王太郎が、映像化を念頭に新しく書き上げた作品。首から下が動かないという状況で一番怖いことが起こるというシチュエーションのみを共通させ、映画版と舞台版でそれぞれ異なる物語が展開。“人間の想像力”に焦点を当て、恐怖の妄想が現実化するという奇想天外なストーリー。
スタッフ
原作
舞城王太郎
演出、脚色
河原雅彦
音楽
和田俊輔
美術
片平圭衣子
衣装デザイン
神波憲人
照明
佐藤啓
企画、プロデューサー
山田雅子
プロデューサー
松田誠
アソシエイト・プロデューサー
高橋麗
劇作