監督、ナレーション、撮影、録音
ピューリッツァー賞を受賞し、映画「モダン・ライフ」を監督した世界的カメラマン、レイモン・ドゥパルドンが、1990年代前半のアフリカの姿を撮影したドキュメンタリー。ネルソン・マンデラ、ルワンダ内戦、荒廃したモガディシオなどを経て、穏やかな地中海に面した都市アレキサンドリアに至るアフリカ縦断の旅の記録。
ストーリー
ピューリッツァー賞に輝いた世界的カメラマン、レイモン・ドゥパルドンが、2008年の「モダン・ライフ」に先駆け制作したドキュメンタリー。アフリカ縦断の旅に出た彼は、1990年代前半のアフリカの姿を、ありのままにカメラに収めていく。南アフリカの喜望峰とネルソン・マンデラのポートレートから始まった旅は、ルワンダで内戦に遭遇する。ソマリアの首都モガディシオでは荒廃した光景を目の当たりにし、穏やかな地中海に面したエジプト北部の都市アレキサンドリアで旅は終結する。