水を巡る問題を追ったドキュメンタリー。世界では汚い水のために8秒ごとに子供が死んでいる、アメリカの大企業が水をびん詰めにしているインドで、現地の人々が地下水位の低下に悩み訴訟に発展しているなどの事象が紹介される。監督は、イレーナ・サリナ。2008年サンダンス映画祭ドキュメンタリー映画部門出品。
ストーリー
本作は、世界各国で深刻になっている水不足や、水道水の汚染、巨大水メジャーと呼ばれる企業が水をビジネス化することで起こる問題点を取り上げている。日本人はきれいな水がいつも身近にあることを当り前のように思っているが、世界では、汚い水を飲んだことが原因で、8秒ごとに子供が死んでいる。アメリカの大企業が水を取り込んでびん詰めにして販売しているインドでは、地下水位の低下に悩んだ現地の人々が訴訟を起こしている。このように世界の水の裏側に存在する様々な問題を取り上げ、迫っていく。
キャスト
スタッフ
監督、撮影
イレーナ・サリナ
製作総指揮
スティーヴン・ネメス
製作総指揮
キャロリーン・フィーニー
製作総指揮
オーガスタ・ブラウン・ホランド
製作総指揮
リー・ジャフィ
音楽
クリストフ・ジュリアン
編集
ケイトリン・ディクソン
編集
マドレーヌ・ギャビン
編集