リッカルド・ジョシュア・モレッティ
ジャコモ・プッチーニ
「トスカ」「蝶々夫人」をはじめとする傑作オペラを生み出したイタリアの天才作曲家ジャコモ・プッチーニ。彼が「西部の娘」を作曲している最中に起きた悲劇の真相に迫るドラマ。ベテラン監督パオロ・ベンヴェヌーティが、事件を新解釈してつづる。トスカーナ地方の美しい映像とプッチーニの音楽に魅了される。
1909年、トスカーナ地方。プッチーニは新作オペラ「西部の娘」の準備に取り組んでいた。プッチーニの妻は、メイドのドーリア・マンフレディが夫と親しくしているのを目撃し、その親密な様子から2人は浮気をしていると疑いをかける。そして妻はドーリアを激しくなじり、それが引き金となり、ある痛ましい事件が起きてしまう。
ジャコモ・プッチーニ
ドリーア・マンフレーディ
エルヴィーラ
フォスカ
ジュリア・マンフレーディ
[c]Arsenali Medicei S.r.l.2008
[c]キネマ旬報社