レッド・バロン|MOVIE WALKER PRESS
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レッド・バロン

2011年5月21日公開,129分
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第一次世界大戦中に“レッド・バロン”と呼ばれ恐れられた実在の撃墜王、マンフレート・フォン・リヒトホーフェンの短い半生に迫った戦争ドラマ。国威発揚のため国家に利用される若き英雄の苦悩と青春の日々が明かされる。懐かしの複葉機が大空を縦横無尽に飛び交うダイナミックなドッグ・ファイトシーンは臨場感たっぷりだ。

予告編・関連動画

レッド・バロン

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1916年、優れた操縦の腕を持つドイツ軍の若きエースパイロット、リヒトホーフェンは自ら塗り上げた真っ赤な機体にちなんで“レッド・バロン(赤い男爵)”と呼ばれ、連合軍から恐れられていた。士気高揚のために英雄を欲していたドイツ軍の上層部は、リヒトホーフェンを戦闘機中隊の指揮官に任命。彼はプロパガンダに利用されていく。

作品データ

原題
DER ROTE BARON
映倫区分
G
製作年
2008年
製作国
ドイツ
配給
ブロードメディア・スタジオ
上映時間
129分

[c]2008 NIAMA-FILM GMBH [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.0
  • rikoriko2255

    4.0
    2011/5/25

    「レッド・バロン」こと、マンフレート・フォン・リヒトホーフェンは男爵なのよ。 エリートなの。 少年期から乗馬をたしなみ、趣味の狩猟をする。 そりゃあ庶民は憧れるわよね。 彼が空に現れたら、味方はほっとするでしょう。 撃墜するけど、敵を殺す訳じゃない。 そんな綺麗事を言っていられるのも、空の上に居るのは、大体がエリート。お互い紳士だったからよね。 優秀な敵パイロットの葬式に空中から花輪を送るなんて真似、地上を命懸けで這って、多くのものを失って行く一般兵には考えられないでしょ。 そりゃあ、命を落す事もある。 でも怪我をしたら、最高の治療を受けられる。 その事に疑問を持っていなかった。 綺麗な所で戦っていたの。 戦争の醜さや、本当の悲惨さを知らずに。 地位も、才能も、美貌も有ったのよ。友人にも恵まれた。 「飛行機と結婚したから、飛行機を降りない」と言う親友ヴェルナーが好きよ♪ 「臆病と賢さは紙一重だ」・・って、新人の頃言われた言葉を、新入りの従兄弟に言うローターの成長振りも嬉しいわよね。 最初はどうなるかと思った。 それから、同じく敵の紳士ロイ・ブラウン大尉。ジョセフ・ファインズは、高潔な役が良く似合う♪ 最期の戦いは全滅じゃなかったのね。 だからこそ、悔やまれるわね。 でも、国に英雄と祭り上げられ、彼を心の支えに多くの兵士が死んで行った・・ 兵士たちを戦地に送った責任を感じてしまう彼は、見も心も高潔な人だったんだな。

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