水谷豊
タカハシコウイチ
2007年に朝日新聞紙上に連載され、好評を博した荻原浩の小説を、監督・和泉聖治&主演・水谷豊という人気ドラマ『相棒』のコンビで映画化。東京から、築200年を数える岩手の古民家に引っ越してきた家族が、東北ゆかりの妖怪・座敷わらしとの出会いを機にひとつになっていく姿をコミカルに描くファミリードラマ。
サラリーマンの父・晃一の転勤で、東京から岩手の田舎町に引っ越してきた高橋一家。妻の史子に祖母、長女も人間関係に不安を抱え、唯一、新生活に乗り気なのは長男だけと、お先真っ暗。そんな一家にある日、不思議な出来事が起こり始める。どうやら、その家には東北地方の民間伝承で知られる“座敷わらし”が住んでいるようだった。
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