シャニン・ソサモン
ローレル・グラハム / ヴェルマ・デュラン
「断絶」のモンテ・ヘルマン監督が21年ぶりに手掛けた長編映画。実際の事件をもとにした映画を製作していた監督と女優の恋と、事件の真相を描くミステリー。出演は、「ワン・ミス・コール」のシャニン・ソサモン、「レイプキラー」のタイ・ルニャン、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のウェイロン・ペイン。
将来を有望視されているアメリカ人の若き映画監督ミッチェル・ヘイヴン(タイ・ルニャン)は、映画『ROAD TO NOWHERE』の製作に取り掛かる。これは、かつてノースカロライナで起こった事件をもとにしていた。映画の核でもある謎の女ヴェルマ役の女優を探すミッチェルは、オーディション映像の中からぴったりの女優を見つけ出す。ミッチェルは、その女優ローレル・グラハム(シャニン・ソサモン)に会うためにローマに向かう。ローマでローレルに会ったミッチェルは、彼女をヴェルマそのものだと確信し、2人は1日で恋に落ちる。やがて撮影に入った2人の恋は、本物の愛に代わっていく。しかしローレルの経歴は、ヴェルマ同様、暗く不可解なものだった。一方、事件の真相を追っていた保険調査員ブルーノ・ブラザートン(ウェイロン・ペイン)は、何かに気づき始める。ある晩、撮影スタッフが滞在しているホテルで銃声が鳴る……。
ローレル・グラハム / ヴェルマ・デュラン
ミッチェル・ヘイヴン
ブルーノ・ブラザートン
キャリー・スチュワート/レイフ・タッシェン
ナタリー・ポスト
スティーヴ・ゲイツ
ネスター・デュラン
監督、製作
脚本、製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
SFX/VFX/特撮
音楽監修
[c]2011 ROAD TO NOWHERE LLC
[c]キネマ旬報社