監督
2011年3月11日の東日本大震災により故郷の岩手県大槌町が被災し、家族も被害を受けた監督が、東京に持って来ていたために津波で流されることを免れた震災前の貴重な映像を編み込み綴った、鎮魂の映像詩。監督は、「海に来れ 若人狂想曲」の大久保愉伊。山形国際ドキュメンタリー映画祭2011公式上映作品。2012年に20分の再編集版が制作され、2012年8月4日より、東京・渋谷アップリンクにて開催された「映画/千夜、一夜 ―早すぎる、遅すぎる、映画を求めて」にて上映された。
ストーリー
2011年3月11日に発生した東日本大震災で、故郷の岩手県大槌町が被災した監督の大久保愉伊は、家族も被害に見舞われた。しかし、震災前の故郷を撮影した映像は、東京に持っていっていたために津波に流されずに済んだ。その貴重な映像を編み込み、鎮魂の映像詩を綴っていく。
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]キネマ旬報社