押田大
ヒロシ
行く先々で空き巣を繰り広げるダウン症の兄と元オレオレ詐欺の弟を描くコメディ。監督は日本映画学校卒業生で、「アブラクサスの祭」のプロデューサーの押田興将。今作が初監督作品。出演は押田監督の兄弟の押田大、押田清剛、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の山田キヌヲ。2011年10月16日に、神奈川県・川崎市アートセンター アルテリオ映像館にて開催された「しんゆり映画祭」にて上映。
刑務所を出所してきたヒロシ(押田大)は、オレオレ詐欺のリーダー・ケンジに「お前の兄貴は、刑法39条があるから、刑務所に入らなくていいんだぞ」とそそのかされて、ダウン症の兄、キヨタカ(押田清剛)と幼馴染みの和代(山田キヌヲ)の三人でドロボーの旅に出る。ケンジに騙されているとも知らずに、のんきに空き巣に入る三人。やがて痴呆老人の金山も加わり「39窃盗団」を結成するが……。
監督、脚本
撮影
音楽
美術
美術
美術
編集
録音
助監督
制作デスク
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
宣伝
整音
スチール
制作
[c]2011サンキューキネマ団
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