ダンカン・レナルド
Cisco
主演のダンカン・レナルドとレオ・カリーロ、及び全スタッフが「アリゾナ無宿」と全く同じのシスコ・キッド・シリーズ1949年作品。即ち製作フィリップ・N・クラスン、監督ウォーレス・フォックス、脚本ドリス・シュローダー、撮影アーネスト・ミラー、音楽監督アルバート・グラッサー。助演者はアルミダ「我が心の歌(1942)」、ジョゼフ・ソウヤア「二重生活」。
シスコ(ダンカン・レナルド)と相棒のパンチョ(レオ・カリーロ)は、メキシコとアリゾナの国境で落馬して死んだ山賊を発見、山賊がメキシコ人の服装をしていながら実はメキシコ人でないことを知って、2人はこの辺の山賊一味を掃蕩すべくアリゾナに乗り込んだ。2人は、これまた山賊掃蕩に腐心しているマクナルティ軍曹(ジョゼフ・ソウヤア)と対立しつつ、しかも軍曹の想い女ロシタ(アアミダ)がシスコに好意を寄せ何かと協力し、シスコは拳銃と機智と、巧みな計略をもって山賊一味を捕らえた。
Cisco
Pancho
Rosita
Sergeant McNulty
Stoneham
Brack
Captain Lewis
Corporal
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