生きる甲斐をなくした男と、彼の運転するタクシーに逃げ込んだ女が織りなすドラマを常識を超えた映像のカタルシスで描く短編映画。監督はオーストラリア出身のモデルで、ミュージッククリップの監督も務めるジェームス・マクフェイ。出演は「AIKI」の市山英貴、アンナ・シュバックほか。2011年11月19日より、東京・渋谷ユーロスペースにて開催された「NO NAME FILMS トビラを開くのは誰!?」にて上映。
ストーリー
カズ(市山英貴)は生き甲斐をなくし、今では東京でタクシーの運転手をしている。エル(アンナ・シュバック)は日本で働くモデルだが自信をなくし、孤独のせいか神経が衰弱しきっている。ある日エルが街を歩いていると不審者に尾行されていることに気付き、彼女はそこから逃げるようにカズの運転するタクシーに乗り込んだが…。
スタッフ
監督
ジェームス・マクフェイ
RED CAMオペレーター
ポール・リーミング
衣装
齋藤安津菜
録音技師
高田林
プロデューサー
花岡敏夫
撮影助手
児嶋弘次
撮影助手
安本奈緒子
特機
早川浩志
劇用車
大川紳介
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作品データ
[c]キネマ旬報社