カトリーヌ・フロ
オルタンス・ラボリ
80〜90年代にかけてフランス大統領として活躍したフランソワ・ミッテラン。彼の専属シェフとして、女性として初めてエリゼ宮入りしたシェフ、ダニエル・デルプシュの実話を基にしたヒューマンドラマ。堅苦しい官邸の常識を、その腕前で変えていくヒロインの姿を描き出す。セザール賞の常連、カトリーヌ・フロが主人公を演じる。
フランスの片田舎で小さなレストランを営む女性オルタンスがスカウトされ、エリゼ宮へ。そう、フランス大統領官邸に初の女性料理人として抜擢されたのだ。だがそこでは堅苦しいメニューと規律に縛られた食事スタイルが貫かれていた。“美味しい”の本当の意味を追及した彼女の料理は、同僚だけでなく、大統領も満足させていく。
オルタンス・ラボリ
大統領
ダビッド・アズレ
ニコラ・ボヴァワ
ジャン・マルク・ルシェ
メアリー
パスカル・ルビック
ジョン
コシェ・デュリ
ジャン=ミシェル・サロメ
監督、脚本
脚本、製作
製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
[c]2012-Armoda Films-Vendome Production-Wild Bunch- France 2 Cinema
[c]キネマ旬報社