松方弘樹
沢木草介
「水戸黄門」の格さん役で知られる俳優・大和田伸也が初監督に挑んだ、生まれ故郷・福井を舞台にしたヒューマンドラマ。孤独な美術店店主の中年男と、人づきあいの苦手な恐竜オタクの青年、人生に迷う女子中学生という3人の出会いと交流を描く。県立恐竜博物館や気比の松原など、福井県内の観光地が多数登場する。
美術店の店主・草介は、いつも店先から自分を見つめていた少女から“生きてますか”とだけ書かれた手紙を受け取る。彼女の母親と出会った草介は、少女が数日前から家出している事を知る。その頃、少女は恐竜の卵の化石を掘り起こすのが夢だと語る少年と出会っていた。少女の消息を追う過程で少年の姉と知り合うも、2人の行方はつかめないでいた。
沢木草介
松本幸子
松本義明
山田京子
監督、脚本
脚本
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
照明
録音
エンディング曲
[c]「恐竜を掘ろう」製作委員会
[c]キネマ旬報社