松山ケンイチ
長嶺享
日本映画界きっての名カメラマン、木村大作が『劔岳 点の記』に続いて手がけた監督第2作となるヒューマンドラマ。笹本稜平の同名小説を基に、立山連峰にある山小屋で暮らす親子の愛と山に生きる人々の姿が描かれる。主人公役の松山ケンイチをはじめ、主要キャストが60日間にわたる立山連峰での山岳ロケに挑み、リアリティあふれる映像に仕上がっている。
金融の世界で働いていた亨は、ある日、立山連峰で山小屋を営む厳格な父親が、遭難した人を助けようとして命を落としたという知らせを受ける。父親の想いを知り、都会での生活を捨てて山小屋を継ごうと心に決めた亨は、父親に助けられたという愛や、古くからの友人を名乗るゴロさんと接しながら、山の厳しさや自然に対する姿勢を学んでいく。
監督、脚本、撮影
脚本
脚本、監督補
原作
製作
製作
音楽
美術
編集
照明
録音
プロデューサー
プロデューサー
主題曲/主題歌
[c]2014「春を背負って」製作委員会
[c]キネマ旬報社