パク・シフ
イ・ドゥソク
86〜91年にかけて、10人の女性が殺害された華城連続殺人事件。ポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』(03)に続き、この未解決事件をモチーフとしたサスペンス。もし時効後に犯人が現れたら、という設定で物語が展開。時効後に自らの犯罪を記した本で一躍時の人となった連続殺人犯と、事件を追う刑事、遺族たちの駆け引きがつづられる。
10人の女性が殺害された事件から15年後、時効が成立し、ドゥソクという男が犯人だと名乗り出る。彼は自ら犯した事件を詳細につづった本を出版、そのルックスも相まって一躍時の人に。事件を追っていた刑事のヒョングは、本の中に最後の未解決事件の真相が書かれていない事に気付く。そんな中、真犯人だと名乗る別の男が現れる。
イ・ドゥソク
チェ・ヒョング
ガンスク
ハン・ジス
テソク
TV局長
ドヒョク
土地屋
キム院長
老母
クァンス
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