カトリーヌ・ドヌーヴ
マドレーヌ
プラハ、パリ、ロンドン、ニューヨークを舞台に、フランス人母娘の2代に渡る愛を綴った物語。「幸せの雨傘」のカトリーヌ・ドヌーヴ、その娘で「チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢」のキアラ・マストロヤンニ、「デビルズ・ダブル ある影武者の物語」のリュディヴィーヌ・サニエなど、豪華キャストが競演。
1964年。パリの靴店で働く若い女性マドレーヌ(リュディヴィーヌ・サニエ)は売春婦のアルバイトを始め、客だったチェコ出身の医師ヤロミル(ラシャ・ブコヴィッチ)と恋人同士になる。1968年。ヤロミルと結婚して、社会主義国チェコの首都プラハで暮らすマドレーヌは娘ヴェラを出産するが、共産党が進める自由化政策“プラハの春”を嫌って、娘を連れて帰国。1997年のロンドン。大人になったヴェラ(キアラ・マストロヤンニ)は米国人ミュージシャンのヘンダーソン(ポール・シュナイダー)と恋に落ちる。その翌年、バイセクシュアルであるヘンダーソンはAIDSを患っていることをヴェラに告白する。
マドレーヌ
ヴェラ
マドレーヌ(若年時代)
クレマン
ヤロミル
ヘンダーソン
フランソワ
ヤロミル(若年時代)
監督、脚本
製作
撮影
音楽
美術
衣裳デザイン
キャスティング
[c]キネマ旬報社