綾野剛
達夫
41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志が遺した唯一の長編小説を綾野剛、池脇千鶴らの出演で映画化したヒューマンドラマ。佐藤の生まれ育った函館を舞台に、それぞれ事情を抱えた3人の男女が出会った事から起きる出来事が描かれる。監督は『オカンの嫁入り』で新藤兼人賞に輝くなど、高い評価を得た呉美保。
採石場での事故というトラウマを抱える達夫はパチンコ屋でタバコの火を貸したのをきっかけに拓児と知り合う。お礼に飯を食べさせてやるという拓児の家を訪れるが、貧しく小さなその家は複雑な事情を抱えていた。ある日、拓児の姉・千夏が体を売って生計を立てている事を知り、彼女に足を洗わせるため、再び仕事に就く決意をする。
監督
脚本
原作
製作
製作、企画
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
照明
録音
助監督
プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
ライン・プロデューサー
キャスティングディレクター
[c]2014 佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会
[c]キネマ旬報社