ロバート・レッドフォード
Jim Grant / Nick Sloan
「明日に向かって撃て!」など俳優として活躍する一方、「普通の人々」で第53回アカデミー賞監督賞を受賞、以降も「リバー・ランズ・スルー・イット」など名作を世に送り出すロバート・レッドフォードが、ニール・ゴードンのサスペンス小説を映画化。FBIの捜査の手をすり抜け30年近く行方をくらませていた過激派組織メンバーの姿を通し、社会の矛盾を描く。ベトナム戦争反対を掲げながらテロを起こしたウェザーマンという実在した過激派グループをモチーフにしている。共演は「トランスフォーマー」シリーズのシャイア・ラブーフ、「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」のジュリー・クリスティ、「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドンほか。
資本主義と共産主義が対立した冷戦の代理戦争と言うべきベトナム戦争。1969年、ベトナム戦争に反対を唱える過激派グループ“ウェザーマン”は連続テロを開始。FBIは彼らを最重要指名手配リストに入れるが、捜査の手をかいくぐり忽然と姿を消す。それから約30年。元“ウェザーマン”メンバーの一人が逮捕されたことを契機に、再び事件が注目される。新聞記者のベン(シャイア・ラブーフ)は事件を追ううちに、愛娘を男手ひとつで育てている一見すると過激派とは縁のなさそうな弁護士のジム・グラント(ロバート・レッドフォード)に行きつく。危機を察したジムは逃亡。FBIとベンが彼を追ううちに、事件の真相へと近づいていく……。
Jim Grant / Nick Sloan
ベン・シェパード
ミミ・ルーリー
シャロン・ソラーズ
ドナル・フィッツジェラルド
ダニエル・スローン
コーネリアス
レイ・フラー
ダイアナ
レベッカ・オズボーン
ジェド・ルイス
マック・マックレオド
ヘンリー・オズボーン
監督、プロデューサー
脚本
製作
撮影
音楽
編集
プロデューサー
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