ジョシュ・デュアメル
アレックス
「きみに読む物語」原作のニコラス・スパークスが初めてプロデューサーにも名を連ね、心に傷を負った男女を描くミステリー・タッチの純愛ストーリー。出演は、「ロック・オブ・エイジズ」のジュリアン・ハフ、「トランスフォーマー」のジョシュ・デュアメル。監督は、「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム。
土砂降りの雨の夜、短くした髪をブロンドに染め、妊婦のような変装をした女(ジュリアン・ハフ)が、ボストンからアトランタ行きの長距離バスに乗り込む。しかし、休憩で立ち寄ったサウスポートの素朴な港町の風景に心惹かれた彼女は、その場所にとどまることにする。彼女はケイティ・フェルドマンと名乗り、海辺のレストランでウェイトレス仕事を見つけ、森の中のキャビンを借りて新生活を始める。過去から逃れるために旅立ったケイティは、他人に対して常に警戒心を働かせていたが、やがて2人の友人ができる。1人は、雑貨店を営むアレックス(ジョシュ・デュアメル)。愛妻をガンで亡くし、2人の子供を育てているアレックスは、車のないケイティに古い自転車をプレゼントする。もう1人のジョー(コビー・スマルダーズ)はキャビンの近くに住む女性で、ケイティが自転車を返しに行った話を聞くと、南部では要らないものでももらうのが礼儀だとケイティを諭す。ケイティはアドバイスに従い、アレックスに謝罪して自転車をもらう。それがきっかけで2人の距離は縮まっていく。2人は子供たちを気遣いながらも、愛し合うようになる。しかしある日、アレックスは警察署で、ケイティの写真に“エリン”“第一級殺人”と書かれた指名手配書を見つける。やがて全ての真実が明らかになったとき、アレックスは決断を迫られる……。
監督
脚本
脚本
原作、プロデューサー
撮影
音楽
衣装
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
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