宮沢りえ
梅澤梨花
直木賞作家・角田光代の同名作を『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八が、宮沢りえを主演に迎えて映画化したサスペンス。契約社員として銀行で働く平凡な主婦が、年下の大学生との出会いを機に、金銭感覚をマヒさせていき、やがて巨額の横領事件を引き起こすさまを描く。相手役の大学生を演じるのは若手実力派の池松壮亮。
主婦の梨花は銀行の契約社員として外回りの仕事に従事し、その丁寧な仕事ぶりは上司から高く評価されていた。何不自由ない生活を送っているように見えたが、夫との関係に不安を抱えていた梨花はある日、年下の大学生・光太と出会う。彼とすごすうちに、顧客の預金に手をつけてしまい、それを境に彼女の金銭感覚はおかしくなっていく。
梅澤梨花
平林光太
相川恵子
梨花の夫
井上
小山内等
小山内光子
名護たまえ
14歳の梨花
隅より子
平林
監督
脚本
原作
撮影
音楽
音楽
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
照明
録音
助監督
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
音楽プロデューサー
主題曲/主題歌
整音
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