監督
ジャック・タチ(「ぼくの伯父さん」)が1978年に撮影したラッシュフィルムを、彼の死後、娘のソフィー・タチシェフが自宅物置で発見し、2000年に完成させた短編ドュメンタリー。オランダとのサッカーの試合に臨むフランスチームのサポーターの姿を追った。2014年開催の“ジャック・タチ映画祭”にて、国内劇場初公開。
ストーリー
1978年春。フランスのサッカーチーム“SECバスティア”が、オランダの“PSVアイントホーフェン”とUEFAカップの優勝を賭けて対決。フランスチームの初優勝に期待が高まる中、クラブ会長ジルベール・トリガノの依頼を受けたジャック・タチは、舞台となる美しいコルシカ島とサポーターたちの様子を撮影した。
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