クライマー パタゴニアの彼方へ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
クライマー パタゴニアの彼方へ
クライマー パタゴニアの彼方へ
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クライマー パタゴニアの彼方へ

2014年8月30日公開、103分、ドキュメンタリー
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フリークライミングワールドカップ2008で総合男子優勝を果たしたオーストリアのデビット・ラマが、世界一困難だとされるパタゴニアの鋭峰セロ・トーレへ命綱と素手だけを頼りに登頂に挑む様子をカメラに収めたドキュメンタリー。セロ・トーレ南東稜のコンプレッサールートはあまりに過酷な登攀ルートで悪名高く、当時まだフリークライミングで登頂した者はいなかった。3年にも及び挑戦したデビッド・ラマとそのパートナー、ペーター・オルトナーは、自然条件やロジスティカルな面での困難や自らの限界に対する葛藤と挫折を乗り越え、アルピニストとして成長していく。監督は本作が初監督作品となるトーマス・ディルンホーファー。

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ストーリー

雄大な光景が広がる南アメリカ大陸・パタゴニアに、セロ・トーレという花崗岩の鋭峰がある。この南東稜は世界一登頂が困難とされており、フリークライミングで登頂した者はまだいなかった。フリークライミングワールドカップ2008で総合男子優勝を果たしたオーストラリアのデビット・ラマは、パートナーのペーター・オルトナーとともに命綱と素手だけを頼りに登攀に挑戦。自然条件やロジスティカルな面での困難や自らの限界に直面しながら、この挑戦が持つ意義に気付き、一人のアルピニストとして成長していくデビット。3年にもおよぶ彼の挑戦を圧倒的な臨場感とスケール感で描いていく。

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クライマー パタゴニアの彼方へ

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2014/7/3(木)更新

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作品データ

原題
CERRO TORRE
映倫区分
G
製作年
2013年
製作国
ドイツ=オーストリア
配給
シンカ(提供 シンカ=ハピネット)
初公開日
2014年8月30日
上映時間
103分
ジャンル
ドキュメンタリー

[c]2013 Red Bull Media House GmbH
[c]キネマ旬報社