ランビール・カプール
バルフィ
耳と言語が不自由な青年との出会いを機に生きる喜びを取り戻していく人々の姿を描き、本国インドで数々の映画賞に輝いたヒューマンドラマ。インド映画ならではの歌や踊りはもちろん、『雨に唄えば』『きみに読む物語』『アメリ』といった数々の作品へのオマージュを全編に盛り込んで描く感動作。
生まれつき耳が聞こえず、話すことができない青年バルフィは、その感情を眼差しと身ぶりや手ぶりだけで伝える街の人気者。資産家の男性と結婚したものの、愛情の欠如した関係に悩みを抱えていたシュルティ、バルフィの幼なじみで心を閉ざしていたジルミルは、バルフィとの出会いを機に人生において大切なことを学んでいく。
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