初長編作品「デス・マングローヴ ゾンビ沼」がブエノスアイレス・スプラッター映画祭で最優秀作品賞、観客賞をダブル受賞、続く「吸血鬼チュパカブラ」が10カ国以上の国際映画祭に招待されるなど、世界中でカルト的人気を誇る鬼才ロドリコ・アラガオ監督によるゾンビホラー。ブラジル・ホラー映画祭2014で上映。
ストーリー
海辺の小さな村のベテラン漁師ベロアはある日、海で奇怪な姿の生物に襲われ、大怪我を負う。誰も信じないだろうと考えたベロアは真実を隠し、釣れたアカエイを売った夜、おぞましい行動を起こす。一方、そのアカエイをさばいた使用人のアウビノは、身体の変化に気づく。実は、海中でゾンビ感染が発症し、魚たちはゾンビ化していたのだ。感染は村人の間で徐々に進み、娼婦小屋開店に大勢が集まった夜、爆発的に広がる。大量発生したゾンビは村を覆いつくし、辺りは地獄絵図と化す……。
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